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新宇土市史の解説

『新宇土市史』資料編 第2巻 考古資料・金石文・建造物・民俗

考古資料・金石文・建造物・民俗から構成されており,それぞれの分野で宇土市を代表する資料について,写真や図を使って説明しています。
   考古資料は,時代ごとに分け,全国的に有名な轟貝塚・曽畑貝塚・向野田古墳を中心に宇土市域の遺跡や古墳,出土品などについて詳しく解説しています。
   金石文資料は,西光院の五輪塔や寛政の大津波による災害碑などの石造物,西安寺の梵鐘や円応寺の鰐口などの金属工芸品の概説や用語を付け,写真や図を使って紹介しています。
   建造物は,近世後期から近代はじめにかけての住宅・別荘・倉庫などを詳細な実測図を付して掲載しています。また,宇土藩5代藩主細川興文によって建てられた隠居所である蕉夢庵(宇城市不知火町)についても,詳しく解説しています。その他に船場橋など宇土の人には馴染み深い建造物を掲載しました。
   民俗資料としては,地蔵まつりや雨乞い太鼓などの伝統行事や年中行事・信仰伝承・村のしくみ・人の一生・伝統的な農作業や漁法などについて,聞きとり調査を中心にして得られた資料を掲載しています。

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