宇土市には,江戸時代から明治時代にかけて作られた「雨乞い大太鼓」が26基残されています。
この太鼓は,当時の村々が豊作を祈る「雨乞い」や「虫追い」などの行事のために所有していたものです。これらの行事は,戦後の急速な経済成長の中で次第に衰退し,祭りの主役を務めた大太鼓も,神社や寺の片隅にほこりをかぶったまま放置され,あるものは朽ち果てていました。しかし,20年ほど前に椿原地区で雨乞い太鼓が復活したのを契機として,各地区で復興の動きが出て来ました。
宇土市では,平成2年と3年に”ふるさと創生資金”を活用して太鼓の修復と大太鼓収蔵館の建設を行いました。現在では,全国に誇れるこれらの大太鼓を活用したまちづくりを,民間・行政一体となって進めています。
宇土市大太鼓収蔵館では,歴史的価値の高い26基の巨大な雨乞い太鼓に触れることが出来,雨乞いに関する民俗資料やビデオなども見学することが出来ます。
| 休館日 | 年末年始(12月29日〜1月3日) 月曜日(ただし,月曜日が祝日・振替休日の場合はその翌日) |
|---|---|
| 営業時間 | 9時から16時30分まで |
| 入館料 | 大人100円 子供50円 |
| 交通 | JR鹿児島本線宇土駅下車→タクシー12分(約5km) |
| 問合せ | 宇土市大太鼓収蔵館(0964-22‐1930) |
| 担当課 | 宇土市文化課(0964-23‐0156) |
このページの情報提供元:企画課