肥後細川藩御山支配役を勤めた中園家の居宅を,保存修理し公開しています。内部には,藩から拝領した裃,武具,日用品など数多くの民俗資料が展示されています。土蔵造りの蔵には,江戸時代に肥後藩の保護を受け,献上品となっていた網田焼の白磁・染付,関係古文書や網田地方の考古資料などを見ることができます。
幕府への献上品,幻の肥後細川藩御用やきもの「網田焼」
1793年(寛政5年),肥前の陶工「山道喜右衛門」を招いて作られるようになりました。初期は,繊細で質の高い作品(置物,香炉,筆立など)が多く,肥後細川藩の保護のもと幕府や大名への贈り物として焼かれていました。しかし,30年ほどで藩の保護が打ち切られると,作品の質は徐々に低下し,1932年(昭和7)には生産が中止されてしまいました。
| 所在地 | 宇土市上網田町 |
|---|---|
| アクセス | JR三角線網田駅から徒歩約20分・車で約10分 |
| 駐車場 | あり |
| お問い合せ | 宇土市総務企画部まちづくり推進課 TEL.0964-22-1111(内線2326) |